同時にこんなに近くで木工事をしていますが、全く別の作業中。
階段の下地づくり中。→
こういった、細かい部分は
現場で、「のみ」で仕上ます。
階段を少しでも広く使えるように薄壁の階段部分の
上は階段、下は食品庫の下地。
無駄なく、すべての空間を使いこなすのは、
大工さんの腕にかかってます。
床のフローリング貼り
一枚ずつ手張りの無垢のフローリング材。
天然木だから色合いが均一ではないので、一度仮並べをしてから、施工してくださいと注意書きがしてあるこの材料。
この色合いの違いを見極めるのは、カラーコーディネーターそのもの。
玄関まわりの細かい納まりは、目に付くので慎重です。
同じフローリングでも、床下点検口の扉部分。ここも一枚ずつ。。。。
長期優良住宅は、保守点検用に点検口も多めなので、手間も多いです。
(フローリング部分に点検口があれば、標準の仕様です)
そういえば、階段の作成中は、ハシゴも取り外されています。
おまけに、階段は作業中で使えません。となると。。。
そうです。
壁の下地をハシゴ代わりにしてました。
スゴイ!!
自分たちで作っているから
安全なことはわかっているんだろうな。
と感心している間に
吹き抜けに上がってました。
大工さんは
いろいろ出来て
ほんとにすごいです。
Posted by 河辺珠未
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