梶田 工務店/家づくりの座学/二世帯住宅の間取りを決めるときのポイントは?
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家づくりの座学
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【07】 二世帯住宅の間取りを決めるときのポイントは?

二世帯住宅は、親世帯と子世帯それぞれのライフスタイルを尊重できるプランであることが大切。お互いの生活パターンを考え、設備や生活空間をどのように分離するかがポイントとなります。
二世帯住宅の間取りの考え方は、大きく分けて3つ。玄関を含め、すべての空間を分ける完全分離型、寝室やLDKは各世帯で設け、玄関や水まわり、リビングなどを共有する部分分離型、寝室以外のほとんどの空間を共有するほぼ同居型です。生活スペースをできるだけ一緒にした方が、建築費をコストダウンでき、狭い床面積にも対応できます。しかし、共有部分が多ければ多いほど、二世帯それぞれのプライバシーは確保しづらくなります。その場合、個室にミニキッチンを用意したり、庭越しに距離を保てるスペースを設けたり、工夫次第で気持ちのゆとりを広げることもできます。また、二世帯住宅を建てる際には、手すりやフラットフロアなどのバリアフリーを導入しておくと、将来的にも安心です。

 

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