梶田 工務店/家づくりの座学/新築住宅or住宅リフォーム。迷ったときの選択基準は?
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【08】 新築住宅or住宅リフォーム。迷ったときの選択基準は?

基礎や土台に、腐食や沈下などの問題がある場合やリフォームしたい部分が家全体の大半にのぼる場合は新築住宅に建て替える方がよいでしょう。ポイントは、これからも使える部分がどれだけ残っているのか、不具合があるなら改修工事にいくら費用がかかるのかをきちんと把握しておくことです。
また、住宅リフォームでも、大きな間取りの変更になると、プランによってはリフォームでは対応しきれなかったり、多額の費用がかかってしまったりすることがあります。階段の配置をかえる、廊下を拡張するなどの住宅リフォームは、構造まで絡めた大規模な工事になりがちです。
さらに、現在の住まいを建てた後に、建築基準法や地域の条例が改正され、建ぺい率や容積率などの規制が変更されていることがあります。この場合、新築住宅に建て替えると、今より床面積や高さが小さくなってしまうケースもあります。現在の家が建っている土地に、どのような規制がかけられているのかもチェックしておきましょう。

 

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