梶田 工務店/家づくりの座学/耐震住宅と免震住宅。どんなところが違うの?
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【06】 耐震住宅と免震住宅。どんなところが違うの?

耐震住宅とは、建物の要となる構造部分を地震の衝撃にも耐えられるよう、しっかり強化した住まいのことです。建物を支えるために十分な太さの柱を使用するだけでなく、柱と柱の間には「筋交い」という斜め材を設けて補強。また、骨組みは頑丈な金物で緊結します。さらに、近年では、家屋の倒壊をハイレベルに防ぐ新しい耐力壁もさまざまに登場しており、耐震住宅の性能はますます高まっています。
免震住宅とは、建物と基礎の間にゴムなどの免震装置を設けた住まいのことです。万が一地震が発生した場合は、免震装置が衝撃を吸収。建物の揺れを軽減するため、免震住宅では家具の転倒などの二次災害を防ぐことができます。この免震装置は、もともとは耐震構造だけでは地震の衝撃に耐えられない高層ビルなどに採用されていたものですが、近年では戸建住宅への導入も進んでいます。

 

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